みなさん、こんにちは。@matsutripです。
ワーホリ最初の試練…
それは”仕事探し”!!
英語スキルが十分じゃない状態で直接お店にレジュメを渡しにいくというのは、なかなか難易度高く感じるかもしれません。
ただ、この方法が一番仕事をゲットできる可能性が高い方法で、誰しもがやらなければいけない試練だと思っています!
ちなみに、直接お店に電話をしたり、レジュメを渡しに行くことを”Cold Calling”と言います。
今回はこの”Cold Calling”について詳しく解説していきたいと思います。また、私は現在バリスタコースを受講し終えたので、バリスタの仕事を探していいる定で話を進めますが、どの職でも応用が効くと思いますので是非参考にしてください!
私のジャパレスでの体験談はこちらの記事です。
以前の記事でも仕事探しの方法についての記事を公開しています。
“仕事探し” Cold Callingで注意すべきこと
直接レジュメ、CVを配る際に気をつけることを公開します。
細かい…と感じるところもあるかもしれませんが、結構重要なことなので少し気を使ってみると仕事をゲットできる可能性がぐっと上がります🎵
きちんとした服装 (Neat&Tidy)
そのお店の雰囲気に合う服装を。カジュアルすぎ、フォーマルすぎは×。カフェの場合は大体、黒を基調とした服装の場合が多いです。
清潔感は第一印象に影響します。特にワーホリでは飲食関係に従事することが多いと思うので最低限の清潔感は保つようにしましょう。
自信を持つ、自分らしく(Be confident, Yourself)
英語力に自信がなくても、堂々としましょう。スタッフと話す時もできるだけ自信があるように見せた方が、マネージャーに印象を伝えられる時にいい感じに伝えられます。
特に、アイコンタクト、笑顔は大事です。
忙しくない時間帯に訪問する (Visit during quiet period)
忙しい時間帯は、マネージャー、スタッフ全員が動いているのでレジュメを渡す隙をみつけることができません。
話しかけづらいので、なるべくお店が忙しくない時間帯に訪問するようにしましょう。
どの店員もマネージャーだという可能性を考慮する
普通のスタッフだと思って、「マネージャーはどこ?」と聞いてしまって、その人がマネージャーだった場合少し気まづいかもしれません…
事前にカフェ(そのお店)について調査する (Reserch the cafe)
そのカフェのスペシャルメニュー、特徴などを調べておくと、いきなり面接になった時に話すネタになるのでオススメです。
特にカフェの場合、お店の特徴やどんなコーヒーを使っているのかなど調べておくといいかもしれません。
レジュメを出した場所を記録する (Keep record of where you’ve been)
オーストラリアでの職探しは簡単ではありません。レジュメを配っても連絡がこない、なんてことの方が多いです。
そうなると、レジュメを配りまくることになります。たくさんレジュメを配った後に、電話で連絡が来たりすると、「どこのお店かわからない」なんて状況になりかねません。
レジュメを配ったお店の名前や、レジュメを配った日時、時間などをメモし、すぐに思い出せるようにしましょう。
Cold Callingの例
それでは、簡単にCold Callingの流れをみてみましょう!
まずは、入店。まずはバイトを募集しているか確認!
「Excuse me, are you hiring at the moment?」
「Are you taking staff on now?」
「Do you have any jobs going at the moment (as a barista or all-rounder) ?」
どの表現も「今アルバイト募集していますか?」という意味です。
「I’m looking for barista or all-rounder position.」
→バリスタかオールラウンダーの仕事を探しています。
「I’ve just finished a Barista course, and I’m wondering if you have any positions available?」
→ちょうどバリスタコースを終えたばかりで、働けるポジションはあるかなぁと思っているのですが…
少し、自分の状況について付け加えるといいかもしれません。今回はバリスタコースを受講していたことを付け加えています。
「Could I speak to the manager?」
→マネージャーと話すことはできますか?
やはりマネージャーがいる場合は直接マネージャーにレジュメを渡した方がいいです。
「When would be a good time to come back?」
→次来る時はどの時間にくればいいですか?
もしマネージャーがいなかったり、忙しい時間帯に訪問して、あとで来てと言われた場合。
「Can I leave my CV?」
→レジュメをおいていってもいいですか?
マネージャーに会えなくもいい場合は、レジュメをスタッフの方に渡しておきましょう。
「Thanks for you time」
→時間をいただきありがとうございます。
いい返事がもらえなくても、挨拶として使いましょう。
面接まで到達した場合!
もし面接までこぎつけた場合、必要になるものや、準備しておいた方がいいものがあります。
質問したいことをリストにする
オーストラリアには色々な雇用体系があります。パートタイムなのか、フルタイムなのか、カジュアルスタイルなのか。おそらく面接時に説明されますが、わからないことがあったらどんどん質問しましょう。
特にお金に関することは聞きづらいですが、丁寧な聞き方で聞きましょう。
「What is the starting rate for staff?」
上の文章が簡単で覚えやすいと思います。日本人はお金に関して聞きづらいと思いますが、はっきりさせておいた方がいいです。
私はジャパレスで働く時にお金に関する質問を一切しなかったため、後々不満が爆発しました笑(のちに日給支払いが判明。計算したら1時間10ドル以下という低賃金)
持っていっておいた方がいいもののリスト
・学校の卒業証書や、英語力に関する証明書
→かならずしも必要があるわけではありませんが、私の場合バリスタコースを受講していてその証明書はカフェで働く上で結構効果があると聞いていたので持ち歩いていました。
・タックスファイルナンバー
合法(on the book)の仕事の場合はタックスファイルナンバーが必要です。ただし、キャッシュハンドの非合法のお店(off the book)は必要ありません。しかし、早めに準備しておいた方がいいです。
・銀行口座の番号
振り込み先を聞かれたときにすぐに出せるようにしておいた方がいいですね。
・RSAの証明書
もし、アルコールも取り扱うカフェバーのようなところで働きたいと考えている人などは、『RSA』と呼ばれるアルコールを取り扱う仕事では必須の資格があります。
それについて詳しく解説している記事はこちらです。