みなさん、こんにちは。ひよっこブロガー🐤メルボルン🇦🇺@matsutripです。
ワーキングホリデーをするためにメルボルンに降り立ってから約3ヶ月間、ワーキングホリデーといってきたものの一切働いてませんでした。
まぁ、なんだかんだこちらの生活には2週間くらいで慣れてしまうため、結構暇な時間も増えてしまうんですよね〜。
今すぐに仕事を始めなけばいけない!というほど生活費に困っているわけではありませんが、やはり英語を使って仕事をする以上、日本よりも仕事を見つけることは容易ではありません。
履歴書を100枚近く配り続けてようやく働ける!という方もいました。
その言葉にびびった私は焦らないうちに探しておこうと思い、2019年に入り初めてから本格的に探し始めることにしました。
① 自分に適した仕事の選び方、具体的な”仕事探し”の方法を紹介します←この記事
② 履歴書の書き方、注意点について紹介します。(次回)
目標を持って働く
もちろん、ワーホリに来ている以上、働く上で何か目的がある方が多いと思います。それは単純にお金のためであったり、英語力の向上、外国人とたくさん友達になる、など人それぞれ異なります。しかし、なにも考えずに淡々と働くより「何か」目標があった方が働く意欲も湧きますし、探す時のモチベーションにもつながります。
英語力の向上を目的とした仕事なら「ローカルジョブ」
英語力を目的とした仕事をした場合、ローカルジョブを探した方が現地の方が働いている場合が多いのでオススメです。
ただ、難易度は上がります。もちろん英語は必須になりますし、現地に住んでいる方が多く通われるお店だったらその人たちと会話をしなければいけません。
また、探す段階でも結構書類選考で落とされたりする場合が多いです。
ローカルジョブで働くためには?
絶対にローカルジョブで働きたいと考えている方は、突然レジュメを配りに行かないことです。
複数人の店員さんと仲良くなったり、オーナーと交流を深めることで「働きたいんだけど…」と申し込むと働ける可能性大です。
何回か通う中でだいたいのメニューを覚えたり、簡単に説明できたりすると信頼度UPです!
お金のために働く
お金のために働く場合はもちろん高時給のバイトをするに限ります。
私自身あまり高時給のバイトは知らないのですが、カジノで働いたり、キャバクラのようなお店で働くと結構もらえるらしいです。
ここら辺の事情は日本と似ていますね。しかし、日本よりも夜間の給料ははるかに高いので、夜働く場合はある程度どの仕事でも給料は上がります。
『セカンド』を目的に働く
普通のワーホリビザの期限は1年間のみですが、「ファーム」で88日間働くことでビザの期限を延長し2年間滞在できるビザ、通称『セカンド』を申請することができます。
1年以上の滞在を考えている方はファームで働きましょう。
ファームで働く上での注意点
ファームで働く場合、多くが何かの野菜やフルーツのピッキング作業になります。
そうなると、「収穫時期」を考慮しなければいけません。
私はメルボルンに住んでいるのですが、冬は寒くファームの求人はほとんどないです。そのため、冬の時期(5月〜9月)は北のほうに移動してファームに行くという方もちらほらいるそうです。
セカンドビザを取りたい場合は、季節を考えて予定を立てる必要があります。
最初は「ジャパレス」?
オーストラリアに住む日本人の間でよく聞く単語「ジャパレス」。これは日本食レストランを指します。
オーストラリアに来たばっかりの人の多くは、最初にジャパレスで働く方が多いです。
ジャパレスでもメリット、デメリットがあります。
働きやすいのはジャパレス
下で、日本人を求人しているサイトを紹介しますが、やはり仕事を始める上で申し込みしやすいのはジャパレスです。
メールでのやりとりも日本語だったり、面接も日本語でOk、あるところは英語喋れなくてもいいよ!なんてところもあります。
しかし、あまり日本語を使える環境に慣れてしまうと英語を学ぶ目的からは外れてしまいます。
ジャパレスの言語環境を調べる
一度実際に食事に行ったりして雰囲気を確認しましょう。食べに行かなくても国籍の割合を確認してもいいかもしれません。
キッチンは日本人が多い、ホールはいろんな国籍の人がいる。など気になる点は働く前から聞いてしまいましょう。
日本語を使えて働きやすい環境を求めるなら日本人が多い方がいいですし、外国人と関わりを持ちたいのなら、国籍の割合を考慮する必要があります。
オーストラリアで求められる人材とは?
オーストラリアで職探しをする場合、日本でのアルバイトで求められることとは異なります。
コミュニケーションが求められる
よく海外(特に英語圏)に行ったことがある方は経験したことがあるかもしれませんが、結構こっちの店員さんって気さくに話しかけてきますよね?笑
レストラン、バー、カフェで働く場合はそういった、人と話すスキルも重要になってきます。面接の段階で聞かれる場合もありますね。
トライアル期間がある
日本でも試用期間があるバイトがありますが、それとは少し異なります。ある程度作業ができたら、給料が上がるというのはオーストラリアでは一緒です。
ただ、たまにスキル不足と判断された場合は解雇される可能性もあります。
”仕事探し”の方法
それでは、仕事の探し方について紹介していきたいと思います。
大きく分けると、「直接履歴書を配る」、「メールで応募」それか「友達からの紹介」の3択になります。
直接レジュメを渡す
オーストラリアではよくあることです。ネットで求人を出していなくても、たまたま「スタッフ募集してますか?」って聞いたら募集している場合があります。
それに、自分のお気に入りのお店で常連だったりすると、顔も覚えられていると思うので意外とスムーズに仕事が見つかる場合もあります。
お店にもよりますが、直接お店にいてマネージャーがいた場合は、その場で面接という可能性もあるので、その準備はしておいた方がいいかもしれませんね。
履歴書はマネージャー(店長)に直接渡した方がよい
近くにいる店員さんに渡した場合、適当な人だとマネージャーに履歴書を渡さない可能性があります。
そのため、なるべく「マネージャーはいますか?」と聞いていたら履歴書を配る、という方が確実にマネージャーの元に履歴書が渡ります。
どうしても働きたいお店だった場合は、マネージャーがいないと言われたら、いる時に渡す方がいいですね。
友達からの紹介
この方法が一番面接までたどり着ける可能性が高い方法です。
以外と履歴書の書類選考の段階で不採用になることが多い中で紹介だと、面接から始まることがほとんどです。
たまに、いつ暇かを聞かれ、行ったらすぐにトライアルだったっていう人もいました笑
インターネット経由
インターネットで探す場合は、いろんな求人情報を一度にまとめて見れたり、家で探すことができるので便利ですよね。
日系のサイト
・伝言ネット→http://www.dengonnet.net/melbourne/
・日豪プレス→https://life.nichigopress.jp/mel/work/
・GOメルボルン→https://www.gogomelbourne.com.au
あたりが有名どころですね。また、アルバイトのみじゃなく、インターンシップの要件もあります。また特殊案件ですが、治験など幅広い求人があります。
上の3つは同じ広告もあります。当たり前ですが求人もほぼ日経なのでローカルジョブを探している人には適しません。
また、求人の情報量は少ないです。給料の詳細は書かれていない場合もあるので、メールなどで要確認です。
しかし、GOメルボルンなどは結構他の記事が面白いので色々見てみるといいかも。
オーストラリアのサイト
・Gumtree→https://www.gumtree.com.au/s-jobs/melbourne/c9302l3001317?ad=offering
・Seek→https://www.seek.com.au/jobs/in-All-Melbourne-VIC
・Indeed→https://au.indeed.com/jobs-in-Melbourne-VIC
Facebookの活用
あまりFacebookを使わないという方もいるとは思いますが、結構情報交換の場として使われています。職探しでも有効な手段です。バックパッカーズJobsというグループなどもありますね。
まとめ
働く上で「目標を持つ」
→英語力のためなら「ローカルジョブ」
→英語力に不安があるなら「ジャパレス」
→セカンドビザを取得したいなら「ファーム」
オーストラリアで求められる人材
→お客さんとのコミュニケーションがとれるかどうか
→トライアル期間で猛アピール!
仕事の探し方
→直接レジュメを渡す *履歴書はマネージャーに直接渡す!
→友達に紹介してもらう *確実性がある!
→インターネットで検索 *たくさん応募できる!
最初は履歴書を渡すのも緊張しますが、なんとかなります!履歴書を配りまくってオーストラリアで仕事をゲットしましょう♬
オーストラリアでの家探しの記事はこちらで紹介しています。