みなさん、こんにちは。@matsutripです。
私は、今iPhone6とiPhone8を所有しており、8を主に使用しつつ、6は音楽用に利用していました。
iPhone6の電源の持ちの悪さから、使用頻度が少なくなってきたので今回思い切ってApple Storeで”iPhoneの下取り”してみました。
思っていたよりも簡単に下取りができましたし、予想額よりも高く引き取ってもらうという嬉しい誤算もあり、下取りしてよかったです♪
それに今回は、日本ではなくオーストラリアで下取りに出して見たので、海外でも日本と同様に手続きできることも照明できるいい機会となりました。
・新しい製品を購入したい!
・海外でApple製品の下取りは可能?
・Apple Storeでの下取りの方法が気になる!
目次
”iPhoneの下取り価格”を事前に確認
実は、事前に自分が所有しているiphoneの値段を確認することができます。
このURLからAppleの公式のページに飛びます。→Apple 下取り
現在所有している端末の状態を確認
上のリンクからAppleのホームページに飛ぶと、上のような画面になります。上の画面は、パソコン上での画面なので、iPhoneの画面とは少し異なるかもしれません。
今回は、iPhoneの下取りなので、IMEI番号の入力が必要になります。
*IMEI番号は、『設定』→『一般』→『情報』で下の方に表示されますので、確認しましょう。
この番号を入力すると、画面の割れの状態や、電源はしっかり入るかなどの情報を入力することで目安の価格を確認することができます。
店頭で”iPhoneの下取り”をするまでの流れ
今回は、メルボルンの郊外にあるチャドストーン・ショッピングセンターにあるApple Storeにて直接iPhoneを持ち込んで下取りしました。
南半球最大のショッピングモールのチャドストーンまでの行き方については以下の記事で公開しています。
思ったより簡単に、店員さんも手際がよく何も困ることなく、手続きができました。
バックアップの確認
私はすでに、もう1つのiPhone8に全て情報が入っているので、バックアップを取る必要はありませんでした。
現在主に使用しているiPhoneを下取りに出す場合は事前にバックアップを取っておきましょう。
必要になる証明書
まずは、近くにいる店員さんに下取りしたい旨を伝えると、下取りしたい端末を回収された後、証明書の提示を求められました。
今回使用した証明書は、以下の2点です。
☑︎ パスポート
☑︎ 銀行のアカウント
を使用しました。海外のドライバーランセンスも使用できるようです。重要になるのは、滞在している住所が明確になっていることだと思います。
私は”Common Wealth”という銀行を使用しているのですが、アプリ内でも情報確認することができるので、紙の書類でなくてもアプリだけでも問題ありませんでした。
アプリで情報部分を、Apple Storeにメールをすれば印刷してくれます。この時も、わからなければ、メール作成部分まで画面を開くことで、スタッフの方が全てやってくれます。
サインや必要な入力作業をして終了
スタッフの方から必要に応じてメールアドレスの入力や、個人情報の入力を求められます。
とくにこの時に新しく必要になる書類などはありません。このメールアドレスは、下取りをした証明書と、AirPodsの購入の領収書をメールで送るためだと思われます。
Apple Storeを出た後すぐにメールが送られてきました。
現金ではなくApple Storeのカードを受け取る
下取りとは言っても、現金で受け取るのではなく、他の製品の割引という形で、Apple Storeで利用できるカードを受け取ることになります。
私は下取りと同時にAirPodsを購入したので、すぐに使用したのですが、店員さんに「今使うでしょ?」と聞かれたので、おそらく後でネットで何か注文する時でも使えると思います。
AirPods2が発売され、ワイヤレスイヤホンを経験したことがなかったので、今回はAirPodsを購入しました。
AirPodsの購入レポートは以下の記事で公開しています。
宅配サービスも利用可能
今回は、直接Apple Store出向き、下取りを行いました。
メルボルンに住んでいる環境的に、宅配を受け取りづらいのがあったので利用しませんでしたが、宅配サービスもあります。
”iPhoneの下取り額”が異なる場合がある
今回はオーストラリアのメルボルンで下取りを行いました。
しかし、本来は以前一時帰国をした時に、下取りをしようと思っていたので、日本で下取りした場合の価格も気になったので調べてみました。
この記事の上の方で事前に目安の引き取り価格を確認できると紹介しましたので、それを使って事前に調べてみました。
結論から言うと、オーストラリアで下取りをした方が、日本で下取りをするよりも2倍ほど価格差がありました。
見積もりの段階では、オーストラリアは140ドル(11,200円)で下取りが可能でしたが、日本では6,600円でした。
この見積もりの段階でも2倍近くの価格差があります。
私が下取りに出したiPhone6は外観の状態は結構よく、バッテリーの減りが早い以外は特に問題なく引き取ってもらえそうでした。下取りの予想額から、
「140ドルが最大かなぁ」
なんて思っていたのですが、ここで嬉しい誤算が!!
なんと、今回の下取り価格が予想の140ドルから大幅増額の230ドル!!
低くなることは予想していましたがまさか、こんなにも高額で引き取っていただけるとはおもってもいませんでした!
このおかげでAirPodsも19ドルで購入できちゃいましたし…
下取りしてみるものですね…みなさんも下取りの対象端末で使っていないものがあったら是非新しい製品の購入に充ててみたらいかがでしょう?