[青春18切符] 第1行程は順調に進むのか?

今回は私が中学校の時からやってみたかったことの1つ、「青春18切符」についてレポートしたいと思います。

青春18切符の存在を知ったのは、中学生の頃です。中学校の友人と京都、大阪などとりあえず西の方にいく…なんて夢見たものの、両親に反対され断念…

特段、両親は厳しかったわけではありませんでしたが、やはり中学生だったということもあり反対され、とても悔しかった覚えがあります。ただ、両親は私が大学生になると「やりたいことはやれ」と私がやりたいことに、とやかく言うことはなくなりました。

しかし、大学生になってからの長期休みは海外旅行に長期間出かけることが大半であったために、青春18切符を使って旅をする機会が先延ばしにしてしまったんです…

青春18切符の存在を少し忘れかけてはいましたが、今年の夏は特に長く海外に出かける予定などはなかったために、実行に移すことにしました。

第2行程目はこちらの記事をご覧ください。

今回は"青春18切符"を使って、"熱海"へ行ってきました。 前回は東京から仙台までの日程です。"青春18切符"の情報やルールは下の記事...

青春18切符とは

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席が乗り放題となります。JR西日本宮島フェリーも利用可能です。

名前で18歳以下でないと利用できないの?という疑問もあるかと思いますが、年齢制限はありません。おじさんでも青春とかけ離れているであろうおじさんでも利用可能です。

利用期間

夏季
発売期間:2018年7月1日(日)~2018年8月31日(金)
利用期間:2018年7月20日(金)~2018年9月10日(月)

料金

11,850円  (大人、子供同額 一枚あたり2,370円

購入方法

JR東日本の主な駅の指定席券売機(一部除く)、みどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターおよび主な旅行会社、並びに全国のJRの主な駅のみどりの窓口・旅行センター。

私は、駅の券売機で購入しました。

使用方法

1人で5回分、5人グループで1回分など、さまざま組み合わせが可能。

*グループの場合は、同一行程が条件。

というのも、一回券が五枚ついているわけでなく、青春18切符の乗車券は1枚に完結しています。ですので、切符の所有者に都合を合わせなくてはいけません。同行者が切符所有者と別れたあとは、別途切符の手配が必要となります。

特徴

青春18切符はお得な切符ということもあり、特例や諸注意がいくつかあります。詳しくはこちら→JR東海 お得な切符

・JR線と直通運転している路線は利用不可。

(例)青い森鉄道線の「青森~八戸」間、「青森~野辺地」間と「八戸~野辺地」間は、通過利用する場合に限り、利用可能。青い森鉄道線の駅で下車した場合、別に全乗車区間の運賃が必要となる。ただし、青森駅・八戸駅・野辺地駅に限り下車することが可能。

・普通車列車グリーン車指定席はグリーン料金を追加で払うことで利用可能。

・乗車日が翌日にまたがる場合は、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効。

・快速「ムーンライトながら」等を利用する場合、乗車中に日付が変わってから「青春18きっぷ」を利用するときは、0時を過ぎて最初に発車する駅までの乗車券が必要。
*「ムーンライトながら」の0時過ぎの最初の駅は小田原駅。東京ー小田原間の1,490円切符を購入することで、翌日から青春18切符1枚での乗車が可能となる。(指定席料金が必要)

私の一回目の行程

まず第一回目は帰省の移動手段として利用しました。本来は上野-仙台を全て普通列車で移動する予定でしたが、色々ごたごたがあり、予定が狂ってしまいました。この過程で、青春18切符で気をつけるべき点など、実感しましたのでお伝えできたらと思います。

[本来の日程]

上野(13:25)→黒磯(16:17) グリーン車乗車

黒磯(16:22)→新白河(16:46)(16:56)→郡山(17:35)(17:46)→仙台(19:56) 

乗り換え 計3回 

という日程を組みました。

まず、上野から黒磯間はグリーン車を使う予定でした。本来は熱海発黒磯行きの5時間弱の長距離路線でグリーン車に乗りたかったのですが、別に熱海行く用事もなく、今回はただ帰省が目的であったために、この区間だけグリーン車を使う予定でした。というのも、そもそも普段私はあまり電車によく乗るタイプでもありませんし、新幹線も頻繁に利用するわけではありません。ただ、普通車のグリーン車ってどのような感じか気になっただけです。

[実際の日程]


久喜(17:22)→宇都宮→黒磯→新白河→郡山(22:03)→仙台(22:46)(新幹線やまびこ159号)

乗り換え 計5回

まず、始めからだいぶ予定と違いますね(笑)
上野から黒磯行きは13時25分発が直通でそれなりに長時間であったため、グリーン車に乗るには都合が良かったのですが、それに乗れませんでした。そのため、JRの最寄り駅である久喜駅から出発することにしました。

まず、久喜駅→宇都宮間では、到着が少し遅れたましたが、黒磯行きには十分間に合う時間に到着。ただ、これから向かう黒磯行き方面の雲行きがあやしい…

しかも、アナウンスで黒磯からの電車が大雨の影響で遅れているとのこと。また、スマホで雨雲情報を見てみると、宇都宮の北側には雨雲ができている…遅れを覚悟で宇都宮から黒磯行きの電車に乗車します。

最初の2駅くらいは順調でしたが、それから先は大雨の影響で駅に停車。数十分の停車の後に、動き出したかと思えばノロノロ運転…これで新白河行きには乗れないことが確定。

まぁ、停車した駅でも停電するレベルで雷がひどかったのでしょうがなかったと思います。まぁ、これも鈍行列車を使っている上で覚悟していたことです。

結局黒磯には予定より1時間ほど遅れて到着。この時点で鈍行列車のみで仙台に着くことは不可能なことが判明。とりあえず、黒磯→新白河→郡山までは向かい、そこから新幹線を使って仙台。という日程に変更しました。(青春18切符を使用している時に新幹線を使うことをワープと呼ぶそうです)

ちなみに、青春18切符での新幹線利用はできないので、新幹線を使う場合は追加料金が必要です。普通車のグリーン車に乗る場合は、グリーン券の追加料金のみが必要となります。しかし、たまにですが、新幹線の場合も同様に、特急券の料金を払えば乗れると勘違いする方がいます。

今回の工程の料金と時間 比較

新幹線    上野→仙台 11,190円 (所要時間1時間26分)

普通列車のみ 上野→仙台 約6,000円 (所要時間6時間半)

青春18切符のみでの移動の場合 一律 1日2,370円

[今回] 青春18切符 1枚分 2,370円
郡山→仙台 新幹線代 4,860円 合計7,230円

今回は、電車の遅延の影響で新幹線の利用がやむを得ず、新幹線の利用で予定より4,860円追加料金がかかってしまいました。これによって、本来ならば、新幹線のみの利用よりも8,820円安くなる予定が、3,960円しか安く済まなかったということになります。

新幹線の所要時間が約1時間半で普通列車が6時間半です。
時間は4倍以上かかり、値段の差は約2倍。青春18切符の利用でようやくお得感が味わえます。

青春18切符 1度目に感じたこと

私は、まだ一回目を終えたばかりです。また、青春18切符の醍醐味である「乗り放題」目標にしたわけではなく、あくまで帰省を目的とし、「目的地につく」ことが必須条件でありました。その上で感じたことをまとめたいと思います。

遅延は当たり前

本来の日程よりも大幅に遅れ、使用しなくても良い新幹線を利用してしまったことは上記で説明している通りです。その遅れた原因は「大雨による影響」です。また、普通列車は遅れる要因となるものを多く抱えています。天候不順、信号の停車、乗客案内、人身事故などなど。数時間、ましてや複数回の乗り換えを含みますと、各線での遅れの影響を大きく受けることになります。ローカル線は首都圏とは違い、本数が少ないために後の工程が大きく狂ってしまいます。今回の私のように、どこどこに何時まで。と決まっている方にはあまりお勧めできないかもしれません。

座れるとは限らない

今回の目的は帰省でした。そのため、少し大きめのリュックと小さめのキャリーケースを持っていました。長距離ですと基本的に始発、終点で座れることが多いのですが、通勤時間帯に被ってしまうと長時間立つことも覚悟しなくてはいけません。

乗り継ぎに注意

複数回の乗り継ぎで、乗り継ぎの時間が少ないと乗り遅れる可能性もあります。運行本数が少ない区間ですと、乗り遅れが大幅な日程の遅れを招いてしまいます。

自由度の低さ

新幹線ですと、テーブルがあり、PCで作業をしようと思えばできますし、飲食も可能です。また、トイレもついています。

しかし、普通列車になるとテーブルは基本的にないですし、トイレもない場合があります。こんな時に、乗り換え時間が短かかったら、ご飯も食べられず、トイレにもいけません。うまく時間を調整する必要があります。

これからの青春18切符の予定

1回目の感想でメリットを書いてはいませんが、私は基本的にのんびりした旅が好きです。

長い時間座りすぎてお尻が痛くなるということもあまりないため移動手段として使うことに対しても抵抗感はありません。

読書が好きなので、本を読んだり、車窓からの景色を見るだけでも十分楽しむことができます。今回の移動では、燃えよ剣の下巻を読破してしまうほどの移動時間でした(笑)

ただ、1回目、しかもあまり長距離とは言えない移動でしたので、まったくもって青春18切符の醍醐味や本当に辛い部分などは味わえてないように思います。

残り2回分は、友人と熱海旅行の予定がありますが、もう2回分の予定は決まっていないので、残り2回分は東京からできるだけ西の方へ向かい、帰りは飛行機で帰るという日程も面白そうだなっと感じています。

本当はムーンライトながらに乗って、1日で東京から博多という日程も…と考えましたが、これはもはや移動だけが目的になって、途中で断念しそうだなとはおもいつつ、少しやって見たい気持ちがあります。

第2行程目はこちらの記事をごらんください。

今回は"青春18切符"を使って、"熱海"へ行ってきました。 前回は東京から仙台までの日程です。"青春18切符"の情報やルールは下の記事...

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