目次
はじめに
みなさん、こんにちは〜。ひよっこブロガー🐤メルボルン🇦🇺@matsutripです。
私は、現在大学三年生ですが、大学を休学してオーストラリアのメルボルンでおよそ1年間ワーキングホリデーをすることにしました。
しかし、手続きを後回しにしてしまう性格のせいで、なんと3週間まえから本格的な手続きを開始でドタバタの準備となりました笑
今回は、簡単にワーホリに至った経緯や、ワーホリに行くまでにかかった金額などを簡単に紹介したいと思います!
準備段階から実際に語学学校やワーキングホリデーをやってみての流れをリアルタイムで更新していきたいと思います。(随時更新していきます。)
ワーキンングホリデーとは?
まず、ワーキングホリデーと検索すると上の方でヒットする、日本ワーキングホリデー協会を参考にすると、ワーキングホリデー制度は、1980年にオーストラリアで始められました。その5年後には、ニュージーランド、その翌年にカナダと続いたそうです。現在では、約22カ国(2018年)の国へワーキングホリデーで行くことできます。最近になって、続々と協定国が増えている印象です。→ワーホリ 協定国
ワーキングホリデー先として人気の国は、オーストラリア、カナダの2カ国の印象があります。最近では、スロバキアやハンガリーなどあまり日本人に馴染みの無い国々も増えつつあります。しかし、国によっては人数の受け入れに上限があったり、季節限定だったりします。
私は、前述のしたように、ワーキングホリデーで一番人気のオーストラリアでワーホリをすることにしました!
“ワーホリ”をやろうと思ったきっかけ
英語力を向上させたい!簡単に海外で働いてみたい!などいろいろな考えをお持ちのかたがいると思います。
私の場合、語学に関する学校に通っていることが大きく影響しています。長期休みは海外旅行や、留学をしたり、ワーキングホリデーに行っている友達が結構います。特に、3年の秋学期からは留学やワーキングホリデーに向かう学生が多いです。(国際関係の学部の方わかってくれるかな?)
そんな環境のせいで、学生の早い段階からワーキングホリデーという言葉をよく耳にしていました。一時期は留学も考えていたのですが、準備が間に合う段階ではなかったので、ワーキングホリデーにすることにしました。(留学の場合、テストや面接を受けないといけないし、大学に提出する資料が尋常じゃなく多いんですよね…)
まぁ、なんというか…..私の場合
軽い気持ちで決断しました。
…うん。
これからワーホリを考えている人もそのくらいの気持ちで大丈夫です、きっと。(笑)
堅苦しい目標とか、僕の場合、いやでも語学学校に行き始めて3日くらいで決まりますから!←
エージェントは使う必要性ある?
エージェントといっても、様々なエージェントがあります。それに、無料でメールなどで相談できるエージェントも存在しています。
今回私は、こちらのエージェントを利用しました。→オーストラリア留学センター
こちらのエージェントは留学やワーホリだけでなく、メルボルンの生活に関して有益な情報がもりだくさんですので、見てみる価値はあると思います。
それに今の時代、インターネットで調べれば有益な情報がごっそり転がっています。また、オーストラリアはワーホリ先でも人気の国の一つですので、先人達が情報を掲示してくれている場合がほとんどです。個人手配は面倒ですが、余計な手数料がかからない上に、日程も割と自由に決めれるなどメリットもあります。挑戦する価値は多いにあります。
なぜ、オーストラリアを選らんだのか?
まず、一番の理由は英語圏であることです。
それから私は、高校2年生の頃、夏休みを利用してアメリカのボストンに短期で語学学校に行っていたことがあり、アメリカ以外という条件で探しました。
*アメリカでワーキングホリデー目的で長期滞在はできません。(2018年9月現在)
それと、日本からオーストラリアの渡航費が安かったことです。ボストン留学時は日程的にも急だったことと、私自身が航空券の手配に慣れていなかったことで旅行代理店にお任せしたのですが、往復で20万円以上した覚えがあります。しかし、オーストラリアは片道の発券でもだいぶ安く行くことができ、もしなにかあった場合にすぐに日本に帰国できるという利点もありました。
また、ワーキングホリデービザの取得も割と簡単です。Web上で完結しますし、大使館での面接も不要です。
他に英語圏でワーキングホリデーで人気の渡航先はカナダですが、人数制限があったり手続きが少々ややこしくなります。
加えて、今回はワーイングホリデーということで少なからず向こうで働くことになるわけですが、みなさんが働く際に気になるのは給料ですよね?
まだ、私自身働いていない身ですので、いくら稼げるよ、と具体的な数字を出せないことが恐縮ですが、オーストラリアは時給が高く、簡単に稼げます。働き始めたら記事にしてみなさんに情報提供できたらと考えております。
私がオーストラリアでワーホリをすると決めた理由
- 英語圏で渡航費が安い
- ビザを取ることが容易かつ短時間で可能
- 時給が良い
準備にかかった費用
まず、みなさんが気になることはワーホリをする際にかかる費用ですよね。費用は大きく分けて、ワーホリをするにあたって絶対に必要な費用、それぞれ個人でかかる費用に分かれます。また、オーストラリアは物価が高いので、日本で購入したものを持ち込もうと考えている人は準備段階で結構な金額がかかります。
渡航前費用(語学学校に行く場合)
こちらはあくまで私が渡航前にかかった料金です。ぜひ参考にしてください。
金額 JPY (円) | AUD(ドル) | 備考 | |
---|---|---|---|
渡航費 | 57,560 | カンタス航空 東京-メルボルン直行便 | |
ビザ代 | 37,429 | 450 | クレジットカード手数料込み |
語学学校費用 | 396,060 | 4,830 | 12週分の授業料、入学金、教材費 |
滞在費用 | 118,900 | 1,450 | 学生寮35日分 |
生活費 | 100,000 | 現地での両替用 |
*金額は日本円とオーストラリアドル(以下AUD)の2つで書かれているものは、AUDで支払った後で日本円に換算した料金となります。
*1AUD=約82円(2018年9月現在)
渡航費
渡航費は出発する時期によって大きく異なります。また、短期だと航空券を往復で購入する方もいると思います。しかし、期間が長いと航空券の料金は上昇する可能性があります。オーストラリアまで行く場合、なぜかLCCではなくても、片道でお得な料金で購入することが可能です。
sky scannerを使えば、ツアーの会社を使わなくても簡単に安く購入することができます。
→Sky Scanner 航空券検索
ビザ代
ワーキングホリデービザは450AUDです。(2018年9月現在)
インターネットから簡単に申請することができます。支払いはクレジットカードが便利です。支払い手数料がカード会社によって異なります。
*2018年7月に440AUD→450AUDと変更になりました。ビザの料金の変更はしばしば行われます。大きく変わることはありませんが、一応チェックしておいた方がいいかもしれません。
語学学校費用
語学学校はそれぞれが選ぶ学校によって異なります。しかし、キャンペーンを行なっていたりなど通常よりも安く入学できることがあります。語学学校の手続きや相談を無料でやってくれるエージェントもあります。
基本的には在学期間が長ければ長くなるほど安くなります。
私が滞在した語学学校についての記事はこちらです。
滞在費用
語学学校は12週で始めは支払いましたが、学生寮は5週間で契約しました。ワーホリでは基本的にルームシェアをしている人がほとんどです。だいたい、学生寮やホームステイよりも100AUDくらい安くすませることができます。
生活費
私は日本から10万円ほど持って行きました。オーストラリアはカード社会なので、現金派じゃなかったらこのくらい両替してしまえば、ほとんどオーストラリアでは現金は減りません。滞在費用と分けましたが、この生活費のだいたいは食費になると思います。それと、最初の買い物などでしょうか。こればっかりはひとそれぞれです。
生活費についてはこちらの記事をどうぞ。
保険代
実は、私は海外保険に今現在入っていません(爆)
クレジットカードの保険に頼ろうかなと思っています。
入国から3ヶ月以内が有効なので、もし一度も帰国しなそうだったら、期限が切れるくらいに保険に入ろうと思っています。
しかし、保険は入っておいた方がいいです!幸い、私は海外で体調を崩したことがありませんが、結構周りでは病院にかかっている人を見かけます。
準備にかかる時間
準備を始めるのはどんなことでも早い方が良いです。スムーズに焦らずに行動することができますから。
しかし、私が実際に行動し始めたのは…
1ヶ月前!
まぁ、なんとかなるもんですね〜(笑)実際のところ、急にワーホリをしたい!と思ったから始めたわけではないのですが、ただ動き始めるのが遅かっただけです←
簡単な流れを説明すると…
↓
自分の要望を提示し、語学学校をいくつか教えてもらう
↓
語学学校を選択すると同時に、はじめの宿泊をどうするか決める。
↓
語学学校に入学する日、宿泊先の日程が決まる
↓
航空券の購入
↓
※ワーキングホリデービザをインターネットで取得
↓
支払いや、日程の最終確認の連絡をエージェントから受け取る。
私の場合だいたいこんな感じでした。エージェントとのやりとりもメールのみで行いました。特に面倒なことはありませんでしたが、休日に返信がこない場合が多いので、平日のうちに大体聞きたいことをまとめて送るとスムーズにやり取りが進みます。
私がエージェントにメールをした時にはすでに、出発したい日から1ヶ月を切っていたので、1ヶ月以内だと手続きが不可能な学校や宿泊先がある、という連絡をいただきましたが、大丈夫でした。しかし、余裕を持って決めることをおすすめします。
実際は、インターネットで簡単に取得でき、数時間で承認されます。申請自体も2時間あれば終わると思います。(私は申請直後に受領しました)
ただ、ここである人は健康診断の結果を送る必要があります。ある国に一定期間以上滞在した方や、妊娠の可能性がある方など。まぁ大体の人は当てはまることはないと思いますが、この健康診断の結果を送付すること、1ヶ月ほど時間を要するようです。
これらのことを考慮した場合、焦らずに予定を立てる場合は、遅くても2,3ヶ月ほど前から準備し始めた方が良いです。