どーも、こんにちは。@matsutripです
私がワーホリをする前からワーホリを終えるまでの経験を公開します。(帰国編はまだです。)
ちなみに私が滞在した国はオーストラリアですので、ワーホリをする国によって、必要事項が増えたり、順番が異なる場合があります。
日本にいる段階からワーホリまでの準備の流れを公開します!
・どんな流れでワーホリを始めればいいの?
・オーストラリアに行ってからも不安…
・到着後何すればいいの…?
ワーホリに興味がある方に少しでも参考になればなと思います。
(状況によって更新しますので記事内容は変動します)
”ワーホリ” 日本でやること (〜3ヶ月前)
ワーホリを開始するにあたり日本でやらなければいけないことを紹介します。
私の場合、ワーホリをすること自体は結構前から決まっていたのですが、ビザの申請や航空券の購入は結構ぎりぎりに行いました。
ただ結構焦ってしまって失敗したこともあるので、やはり3ヶ月前くらいから動き始めた方が良いです。
パスポートの申請
意外とワーホリで初めて海外にきた、という方も何度か目にしました。
まだパスポートを持っていない人はパスポートの申請から始めましょう。5年用と10年用のパスポートで料金が異なります。
ビザの申請
ワホーリを行くと決めたら、まずはビザの申請を行いましょう。私はめんどうくさがりでビザの申請をワーホリの出発3週前くらいに申請しましたが申請してからすぐに許可がおりました。
ただ色々なウェブサイトでは最低でも1ヶ月前までには済ませておいた方がいいと紹介されていることがほとんどです。
実際私もビザの申請は早ければ早い方が安心できると思います。
(大学の休学届け出)
私は大学を休学してメルボルンにワーホリに来ました。そのためにビザの申請が終了してから大学に休学の申請をしなければいけませんでした。
私の大学は、留学、休学がとても多い学校だったので手続きはとても簡単でした。大学によって手続きの面倒具合は異なると思います。(休学費用も異なります)
社会人の場合は退職届になるのでしょうか…笑
語学学校の選択(滞在方法)
語学学校も1ヶ月ほど前から探し始めました。ただ、語学学校は人によっては1年ちかく通うことになるので慎重に見極めた方がいいです。
2、3ヶ月ほど前でも遅い方かもしれません。早く入学手続きを行うとディスカウントされたりする場合もありますので要チェックです。
私が通った語学学校は以下の記事で紹介しています。
また、メルボルンではカフェ文化が根付いている背景から、”バリスタコース”もあります。バリスタコースの体験談は、こちらの記事で公開しています。
航空券の購入
ビザの申請、語学学校の入学手続きが無事に終了したら航空券を購入しましょう。
ワーホリや留学の場合は長期滞在になりますので、基本的に片道での購入になると思います。私は旅行代理店などは使わずに全て自分で手配しました。
バックパッカー時代の経験のおかげですね…
SkyScannerを利用すれば、購入時期や出発時期にもよりますが、日本からオーストラリアまでは片道で5万円ほどで購入できます。
代理店で購入するよりも安く、しかも自分が好きな航空会社を予約できるのでおすすめの方法です。
SkyScannerで予約するときに、より安く購入したい方は以下の方法を試してみてください。
引っ越し
私は大学に通うために一人暮らしをしていたのですが、ワーホリをするために部屋を引き払いました。
この引っ越しもワーホリ出発3日前くらいだったのでものすごくバタバタした記憶があります。
一人暮らしをしている方でワーホリを検討している場合こういった引っ越しに関することも早いうちから考えておいた方がいいです。
長期間の滞在が確定している場合は引き払った方がお得ですが、短期間だったら意外と引き払わずに家賃を払い続けた方がお得な場合もありますし、事前によく調べておきましょう。
”ワーホリ” 渡航直前
オーストラリアの滞在を有意義にするためにも、渡航直前の準備は不可欠です。
特にオーストラリアに到着してからなにか日本でやり残したことなどがあると一時帰国をしなければいけなくなってしまう場合もあります…
私も実際にワーホリ期間中に一時帰国しました…笑
海外保険の加入
私の場合はクレジットカードの保険で対応していますが、大抵のクレジットカードの有効期限は渡航後3ヶ月で切れてしまいます。
保険に入っていれば、病院に行ってもお金がかからない場合もあるので、長期の滞在の場合は安心のために海外保険に加入しておくことをお勧めします。
私も最初の滞在のうち保険がない状態で過ごしていたのですが、友達にすごく心配されました笑
荷造り
私は荷造りに時間がかかるタイプではありませんが、女性の場合は化粧品など男性に比べて準備するものが多かったり、洋服の量も多いと思いますので時間がかかると思います。
長期滞在ともなるとお気に入りの消耗品の購入も必要になりますし、遅くても2週間ほど前から始めた方がバタバタしなくて済みます。
私がオーストラリアに持っていた荷物に関する記事はこちらで紹介しています。
携帯電話の休止(または解約)
私は解約ではなく、休止を選択しました。日本に帰ってきてから携帯電話を再契約したりするのがめんどくさかったというのと、休止でも案外安く済ませることができると気づいたからです。
成田空港からの出発の場合、空港に使用している携帯会社があったら、出発ギリギリまで携帯が使用できます。
成田空港で携帯電話を休止する方法はこちらの記事をご覧ください。
海外送金の方法を確認しておく
私は、海外のATMからでも現地通貨を引き出せるカードを利用する予定でしたが、パスワードが日本と異なり、使うことができなくなってしまいました。
そのときに必要になったのが日本からの海外送金。これがいろいろとややこしく、単純に日本の銀行口座から海外の銀行口座に送金する場合、多額の手数料が取られます。
私はTransfer Wiseという会社を利用しました。この会社を利用することで簡単に、かつ手数料を安く海外送金することができます。
携帯にクレジットカードの情報を入れておく
これは必ずしも必要事項ではありませんが、やっておくと便利です。
私はiPhoneを利用しているので、Walletにクレジットカードの情報を入れています。
なぜ便利かというと、オーストラリアではカード社会なので小額の決済でもカードを使うことが多いです。それにタッチで簡単に済ませることができます。
それにパスワードは指紋認証が代わりとなるので、普通にカードを使うよりも時間短縮になります。
オーストラリアに来てからすること
ここからはオーストラリアに到着してからするべきこと紹介します。
携帯電話の契約
(この写真はメルボルン空港にあるOptusの支店です)
私の場合は、メルボルンの空港に到着してまっさきに実行しました。
メルボルンの空港にも有名な通信会社があり、すぐにSIMカードの契約を行うことができます。すでにお持ちの携帯電話をSIMフリーにしているとは思いますので、特に難しいことはなく携帯電話の利用ができると思います。
空港についたらやるべきことのリストはこちらの記事で公開中です。
おすすめな通信会社”Optus”についての記事はこちら
交通機関のカードを購入 (メルボルンはMykiカード)
大きな都市だと、定額で移動し放題の定期券のようなものが購入可能です。
私が住むメルボルンの場合だとMykiカードと呼ばれるものが使用されています。
Mykiカードは主要な交通機関(電車、バス、トラム)が1ヶ月使い放題だと145ドルほどで利用可能です。
Mykiカードを紛失した際にデータを復元できる方法は以下の記事で紹介しています。Mykiカード購入後すぐに実行していただきたいことを書いています。
銀行口座開設
私はメルボルンに到着してから、3日ほどしてからすぐに作りました。
私が利用しているのは”Common Wealth”という銀行です。他にはANZやNabなどが存在します。あまり深く考えずに契約しましたが、友達のほとんどがCommon Wealthを利用しているところを見ると人気なのは間違いないです。
部屋探し
私は最初の1ヶ月間ほどを語学学校で紹介してくれた宿泊施設を利用しました。
これはホームステイとは異なり、ビジネスホテルを利用する感じでした。ホームステイはアメリカで経験したときに、あまり合わなかったので利用しませんでした。
オーストラリアではルームシェアが一般的です。その方が安く住めたり、街から近いところに住めたりするので大抵のワーホリの人はルームシェアをしています。
参考までに、ホームステイをしている友人のほとんどは、途中で契約を解除し、ルームシェアに移動する人がほとんどでした。
メルボルンでの部屋探しの方法は以下の記事で公開しています。
タックスファイルナンバー取得
タックスファイルナンバーはオーストラリアで働く上で必要になります。
現金受け渡しなどの違法な仕事の場合は必要にならないですが、銀行口座に振り込まれる場合は必要になります。
RSA取得
これは必須ではありませんが、実際はほぼ必須です。
というのもワーホリに来るほとんどの人は、飲食店で働くからです。オーストラリアではアルコールを提供する職種(ウエイターなど)はこの”RSA”の取得が必要になります。
アルバイトを探すときに、真っ先に「RSA持ってる?」って聞かれます。
職探し
語学学校に通いながらでも、または卒業してからでも好きなタイミングで働き始めましょう。
オーストラリアでの職探しは根気と運です。
帰国直前 (2019年8月更新予定)
2019年の8月に日本へ帰国する予定なので、それまでの期間は随時更新する予定です。