みなさん、こんにちは。@matsutripです。
ワーキングホリデーでオーストラリアのメルボルンに来てから約5ヶ月が経過し、2019年の3月になりました。
先月の2月には語学学校も卒業し、これから”ワーキングホリデー”のワーキングの部分が強くなっていく時期です。
実際には1月くらいから働き始めていたのですが、あまりにも給料が低い、シフトが少ないという状況だったので、新しくアルバイトを始めなければいけなかったのです。
私は、まだ日本では学生ですが、親にずっと頼るわけにもいかず、語学学校を卒業してからはある程度まとまったお金を稼がなければいけないと考えていましたし…
それにしても、ジャパレスの次は”ラーメン屋”。(名前は明かしません笑)
もうワーホリの日本文化に助けられる日本人の典型的なタイプですね笑
目次
どうやって働けた? やっぱり紹介はすごい!
私は、約4ヶ月間、語学学校で勉強した後卒業しました。
卒業後、約10日間日本に一時帰国したのですが、その帰国の間に、日本人の知り合いから日本人スタッフを探しているラーメン屋を紹介されました。
メルボルンに戻った次の日から来て欲しいと言われ、行ってみると、面接なし、いきなり2時間のトライアウトを受け、何も言われないまま合格となりました。
やっぱり紹介は強いです。まぁ紹介も辞めづらくなる、などデメリットもあるのですが、紹介できる人がいたら乗っかってみるのもいいと思います。
気になる給料は?
気になる給料は最初の1ヶ月間は時給14ドルと言われました。キャッシュハンドなので、まぁ言ってしまえば違法です笑
その1ヶ月後は、タックスを引いて15ドルになるので、合法化します。
ちなみにメルボルンの最低時給は約19ドル。
深夜勤務、祝日勤務の手当てはなし
メルボルンだと祝日労働の場合、ダブルペイと呼ばれる、給料が2倍になったり、少し給料が良くなる場合がほとんどです。
しかし、ここのお店はその手当てがありませんでした。これは稼ぎたいと考えている人にとってはあまり好ましくないですね。
メルボルンで一番美味しいと呼ばれ、日本人も多く行く有名なところは、もっと給料が良く、祝日はダブルペイでした(友達談)
職場環境
職場の環境は、お金に以上に、仕事を続けるために重要な要素ですよね。
それにオーストラリアともなると、日本で働くのとはやっぱり違います。人によって目標は異なり、英語をうまくなるために働きたい!と考える人もいますしね。
国籍
中国語で会話している人が多数いたので、中国人が多いのかな?と思いましたがその方達は全員台湾人の方でした。
台湾人が一番多く、次にマレーシア人、日本人、韓国人という感じですかね。
私を含め日本人は3人でした。
同僚
私が、ここで働き続けようと思った一番の理由が同僚です。
ホールスタッフとして雇われることになったのですが、とても気さくでいい人たちばかりでした。仕事をするのもノーストレスなので、精神的にすごく楽だったです。
マネージャーは厳しい人なのかな…?と思いましたが、丁寧に仕事を教えてくれますし、嫌だなという感情は芽生えませんでした。
シフトを見て、この人と一緒か…とならない環境は割と希だと思います。
英語の頻度
英語の頻度は日によって変わります。
日本人のスタッフと一緒になったらその人とのコミュニケーションはほとんど日本語になります。
日本人スタッフがいなかったら基本的にすべて英語環境です。お客さんも特別日本人が多いわけではないので、接客するときは英語ですし。
でも、難しい英語は一切必要ない環境ですので、自分の英語スキルを上げるという面ではあまりいいと言える職場ではないです。
仕事内容
仕事内容はとてもシンプルです。
日本ではラーメン屋で働いたことはないので比較することができませんが、オーストラリアと日本でのバイト経験を通して、一番簡単な仕事でした。
ラーメンや料理を運ぶ、片付ける、清掃、注文をとる、レジで会計。
まぁ、メニューもとてもシンプルで日本人ならすぐに覚えることができます。1日でだいたいのメニューは覚えました。
が基本作業で、残りの作業は雑務です。ラーメン屋は回転率が早く忙しいイメージがありましたが、忙しすぎることはあまりなく、暇な時間帯も結構ありました。
まかない自由
まかないは基本的に自由です。たまにいくらか払わなければいけない職場もありますが、無料で好きなだけ食べることができました。
マネージャーがいない時の暴飲暴食ぶりはすごいです笑
飲み物もビールなどのアルコール以外は、働いている最中も自由に飲むことができるのが良かったです。
まぁ飲み物だけなくまかないも仕事中に食べる人がほとんどなんですけどね…笑
やっぱり、ワーキングホリデーをしていてなるべく食費を削りたいと考えている人は、賄い付の職場を探すと、食費は大きく削減することができるのでオススメです。
私の場合、このバイトを始めて以降、栄養分は職場で摂取しています笑
シフト制度
シフトの提出は1週間ごとでした。毎週の木曜日にマネージャーに希望のシフトを提出する感じです。
終電の時間なども考慮してもらえましたし、割と好きな時間帯で働くことができました。
1週間ごとだと予定も立てやすいので、いいですよね。
給料
給料は基本的に毎週月曜日に渡されました。シフトと同じで毎週給料がもらえるのは、生活する上で助かりますね。
オーストラリアは日本と違って1ヶ月よりも、2週間や1週間で給料を受け取ることが多いです。
いつが給料日なのかはマネージャーに聞いておきましょう。
とりあえず2019年8月頃までは続ける予定
2019年の秋からまた大学に復学しなければいけないので、8月頃に帰国を考えています。
予定ではありますが、このくらいまでこの職場を続けようと思っていますので、もしこの時期くらいから仕事を探すよ!って方がいたら紹介できるかもしれません。(保証はできませんが)
お店の名前はここでは公表できませんが、Twitterでメッセージをいただければ、ご期待に添えることができるかもしれません。→Twitterアカウント@matsutrip